本日は革小物のご紹介をさせていただきます。

と、その前にまずはbra(u)nchの歴史というか紹介からさせていただきます。

1回目の記事で書けばよかったですが、初めてのテンションのまま書いていたら一番大事なことを書くのを忘れていました…

bra(u)nchとは、僕が大学生の時にレザークラフトにはまって、いつかは自分の作品を売りたいなぁと思っていたのがきっかけでチャレンジしたブランドです。

bra(u)nch には、

branch：ブランチ。朝昼兼用食。休日のブランチのように落ち着いたゆっくりとした時間を過ごしてもらう。

brunch：枝。太い木にはたくさんの枝が生えるように、しっかりとした芯を持っていろんなことにチャレンジしていく。

という2つの意味があります。

革製品もずっと触っていたくなるような商品、月日が経っても古くならず成長していくような商品を作ることを目指しています。

現在はレザーのコースターなどの小物しか掲載されていませんが、ゆくゆくは革製品の商品数も増やしていければなと考えています。

では、商品のご紹介をしていきます！！

レザーのパッチワークコースターです。

～紡ぎ接ぎシリーズ～とありますが、このシリーズは「紡ぐ」と「継ぎ接ぎ」をかけ合わせた造語で、「異なる革と革をつなぎ合わせて、新たな魅力を引き出した商品をつくる。」ことをコンセプトに、少しの革を無駄にすることなく、一つの革では表現できない魅力を引き出すことを目指しています。

革も元々は牛や豚など動物から頂いたものです。それを人が扱うのだから、できる限りギリギリのところまで活用するのが人の役目かなと思うので、このようなシリーズを展開しています。

このシリーズは一つの商品に色々な色の革や、サドルレザーやオイルドレザーといった性質の異なる革を使うので異なる経年変化が見れる楽しみや、クロスステッチがポイントになっていてたくさんの要素が商品の魅力を引き出しているように感じます。

僕は週末にコーヒーを飲むのが好きで、自分で豆を挽いて、コーヒーのいい匂いを嗅ぎながらのんびり午前中を過ごします。その時間が堪らなく贅沢な時間に思えて、そこに絶対必要ではないけれどこういうのもあったらいいなって思ったものがレザーのコースターでした。

すごくシンプルなものですけど、自分の生活に寄り添ってくれる商品だと思っています。

続いての商品はグランパシャツです。

グランパシャツとは、昔のヨーロッパでおじいちゃんよく着ていた部屋着や作業着のことを言うみたいで、特徴としては着丈の長いプルオーバーシャツとサイドの深いスリットが挙げられます。

こちらのシャツは、ブラウンベースに何色もの色の糸が混ざってチェックを構成していて、深みのある色になっています。

下に合わせるパンツや、その日の気温次第でいろんな着こなしが楽しめる商品です。

今日はおじいちゃん繋がりで動画を2本どうぞ！！